50、カンボジア最後の夜を悔いなく過ごす      戻 る
2016年1月18日(月)(9日目)。
料理教室からホテルに戻って、向かったのはホテル内のプール。
小さなプールでしたが、少しだけリラックスすることができました。



プールの横で落ちていた花を拾ってきました。
日も夕暮れに迫ってきましたので、シェムリアップ否、
カンボジアの最後の夜を楽しむことにしました。



中心部に向かうのに今までとは違う道を遣います。
ちょっとわかりにくいですが、茶色がかった不思議な建物がありました。



邸宅のようなこの建物はレストランです。




こちらはバー。まだ静かな雰囲気。





日本料理店もあります。



大きなぬいぐるみがバイクの上にまたがっています。



パブストリートには続々と人が集まってきました。




オールドマーケットにいた気になるぬいぐるみ。

オールドマーケットより少し先に足を延ばします。


橋はまばゆいばかりの証明が照り付けます。


隣の橋も照明まばゆいばかり。



屋根だけでなく、てすいの部分も輝いています。


橋の内部です。



電飾で文字が書かれていて、またそれが水面に映し出されています。


小さな川があってそこに橋が架かっていたり、激しいまでの照明を
見ると、ベトナムのホイアンとか、マレーシアのマラッカを思い出します。




橋の先では演奏している人がいました。
直ぐ隣に土産物屋が並んでいて、軽く見渡して同じ橋に戻ります。



LEDを使っているためか改めて見ても不思議な色合いです。
ちょうど夕暮れの色合いも重なり、どこか異空間に迷い込んだようです。



パブストリートこの3日間で一番の多さを見ました。
本当のピーク時にはホテルに戻っていたというのもあるのですが、
まあ、今回はやや長期の旅ゆえ体力温存を優先しました。



帰り際スーパーに立ち寄りました。



これは別に購入したのではなく、現地ではどういう風に売られているのかを
確認しようという試みです。



他愛のなさそうな事一つも実は結構勉強になったりするものです。



ここは、昨夜も立ち寄ったところですが、
売り場をもう少し見ていると
お土産も結構売っています。
しかし、これは両手がつなげられているように見えてしまいます。


おそろいの格好をした人もいました。


これは、すべるところに置くためのものですが
香港では「小心地滑」と呼ばれるもので、
雨が多い時期に行った為に、非常に目だって
気になる存在でした。

そして、実は購入して店の前にそれがあります





この後は、カンボジア滞在最後の夕食
どこにしようか迷いながらも欧米人が経営している
クメール料理のお店に行きました。




アンコールビールで乾杯です。


店の雰囲気はこんな感じです。欧米人の連想するアジアという
雰囲気がします。
そして、店内はやはり欧米人で一杯でした。


プノンペンから数えて5日間クメール料理を堪能しましたが
これが最後。海老の入ったサラダです。


クメール料理教室では学べなかった代表的な料理の
一つ「アモック」。白ご飯も注文しましたが、型を使って盛っていました。


アモックを拡大しました。タイ料理のホーモックに似ていますが、
こちらは辛くないのが特徴です。


カレーをいただきます。


立派なハーブが載っています。




シェムリアップでは、2日連続でBBQの夜ご飯でしたので
ようやく本格的なクメール料理に出会えたという感じです。



満腹になり店を出ます。2階の席に座りましたが、1階はこんな感じです。



店の外観を撮りました。隣の庶民的な売店が対照的です。




カンボジアの広告ですが、力士がモデルになっていて面白いので
最後に抑えました。



ホテルに戻って飲み納めはカンボジアビールです。



テレビではタイの放送局が映っていました。
そう翌日はシェムリアップから陸路で国境を越え、タイに入国します。