45、地元のBBQと大衆食堂の真の姿。     戻 る

2016年1月17日(日)(8日目)。


シェムリアップの北側を左右に貫く大通りのロードサイド沿いに
地元の人でにぎわっているお店が並んでいます。
その中の特に流行っていそうな一軒に入りました。


昨日パブストリートで食べた「BBQ」と基本は同じですが、
価格は半額近く安く食べられます。



「BBQ」だと料理の勉強にはならないのですが、今日は朝食は
観光地のものでお昼が簡単な定食なので、ややご馳走感の
あるものを欲していたように思います。



私たちの席はやや奥側にありました。
前のほうのテーブルは既に満席だったからです。


その方向を撮影するとこんな感じです。地元の人ばかりかと
思いきや欧米人の姿も、観光客か在住者かどうかはわかりませんが。



BBQ以外のクメール料理もありましたので注文しました。
こちらは「アモック」と呼ばれている料理。




後は牛肉を炒めたもの。カンボジアでは定番なのか大抵のお店にありますね。


基本的にタイ料理のような辛い物が少ないので、
欧米人とか日本人でもアジア料理が苦手な人には
受けるような気がしました。



店員さんもこまめにがんばっておられました。





帰り際に厨房エリアを除いて見ました。基本はBBQなので素材を
カットしたり洗ったりがメインのようです。




実は別のお店の前に席と厨房が出ていました。



そのお店がこちらの携帯電話の販売店。
オーナーが同じなのか、所場代を払っているのかはわかりませんけれど。




ここにも市場と同じ絞り機がありました。
食事を終えたので、ホテルに戻ります。



ホテルにつながる通りは今宵も妖しい照明が
にぎやかな音楽のお店が何軒も



ふとみると、お昼に食べた大衆食堂に妖しい照明!異変が!!


なんと昼間の大衆食堂の真の姿はこんな状態でした。
どうやらホステスさんが待機する場所のようです。
だから大きなテレビが合ったわけですね。

ということは、ホステスさんの仕事前に食べるご飯を食べてしまった!
店の人が特に注意もしなかったので問題なかったのでしょう。



ホテルに戻り、テレビをつけるとカンボジアのバラエティ番組が
放送していました。


日本ではほとんど、そしてアジアのほかの国でもあまり見なくなった
ブラウン管がここでは現役で活躍しています。
当たり前だったものがなくなると「希少な存在」と思ってしまいます。
(テレビは映りませんがDVD再生用のブラウン管モニターなら店にも)


カンボジアの芸能人の人。
どんな番組かはもう忘れましたが、これも一期一会??