40、魔界のような暗闇と神々しいまで朝日のに映えるアンコールワット     戻 る

2016年1月17日(日)(8日目)。

本編に収め切れなかった写真集

早朝の真っ暗な時間に起きて、アンコール遺跡見学の準備を行いました。
遺跡見学については、あえてツアーを前日に申し込みました。
広大な遺跡ですから効率よく回るにはこのほうが都合がよかったからでした。


ホテルのフロント。外の門の入口に警備の人がいるからでしょう。
フロントの人はのんびり居眠りをしていました。
アンコール遺跡見学の町だけにホテルにもさりげなくあります。


こういうポスターもありました。こういった民族系のショウも
見てみたい気持ちはありましたが、今回は時間がなく断念しました。




ホテルの中庭です。真っ暗で照明だけがついている状況。
虫が多いのだけが少し気になりましたが、ここでピックアップの
ツアーバスが来るのを待ちます。

待つこと10分ほどでツアーのバスがやってきました。


ツアーバスの中です。バスというよりバンというほうが
正しいでしょうか?英語のツアーなので私たち以外は
すべて欧米人でした。

途中コンビニに立ち寄り、ATMでお金を引き出す人がいました。


車窓からの風景です。アンコール遺跡は早朝の朝日を見るのも
重要なポイントということで、遺跡までの通り沿いの店では早朝から開いていました。

朝の遅いプノンペンとは対照的です。



遺跡のある公園の入口近くになるとちょっとした渋滞模様になっていました。
大型のバスからトゥクトゥクまで、移動手段は千差万別ですね。


チケット売り場の前で車を降ります。
その近くを撮ってみました


こちらがチケット売り場。東南アジア各地に世界遺産は結構ありますが
ここはやはり格が違うというか、見学者の数もチケット売り場の立派さも
全く違う用に感じました。


ツアー参加者一人ひとりが順番に並んでおのおのがお金を払いました。
全員がそろってから再びバンに乗り込みますが、
外は暗闇なので一体どこの辺りにいるのか全く想像つきません。

途中で車を降りて、ガイドについていきます。遺跡内に入った見込み
のようなのですが、暗くてわかりません。


「この目の前がアンコールワットですので、ここで1時間ほど撮影のために自由行動にします」
という風に言われ、早速抑えました。
でも真っ暗でしたからシルエットだけかろうじて映っています。



アンコールワットは、10数年前から気になっていた場所で、
カンボジアの左右両方の国は頻繁に通っているだけに、ようやくこれたという
「感動」のような気持ちを逸らせてしまうのか?
ついつい無意識に何枚も撮ってしまいます。
しかし、暗いのでうまくとれませんでした。




でもそのうち前景が見えてきました。幻想的にアンコールワットが
映ってきます。


しかし、この写真を見る限り雲が光を反射しているためか
どちらかといえば、魔界のようなところに紛れ込んだような錯覚すらします。


ファンタジーなどを書く人は、「魔界」のイメージをひょっとしたら
早朝のアンコールワットでヒントを得たのではないかとさえ思いました。



日が明けてくると徐々に見えてきました。今度は魔界から一転して
雲の隙間から光が出ているようで、「神々しさ」が出てきました。
ほんの数分間の近いですから夜明けのタイミングとは面白いものです。




しかし、多くの人がいるのがわかります。前に行くか
その部分をカットすれば良いのでしょうけれど、
なんとなく遺跡の撮影に必死になっている人々のの様子も楽しくて、
共存させて見ました。


パノラマ機能でも抑えてみました。

そして動画でも



前の方に行くとこんな感じで、
とにかく多くの人たち・・・遺跡を撮っている人ばかりですね。


その人たちを押しのけるようにして取った一枚がこちら
目の前の池の存在も非常に大きい気がします。


水面の下に映っている世界。
本当は上の世界をそのまま模しただけの
「虚」の世界なのだけど、不思議とそこにも別の世界があるようです。


ワットに近づいてみました。3つの仏塔が象徴的です。


反対側から見ると、敷地が如何に広いものなのか人の大きさを
みればわかります。


正面入口で人々を待つこういう象一つ一つの滑らかなボディを
j表現した彫刻技術も、博物館である程度学んでいますから
あらかじめ知ってはいましたが、実際にそこで見るとそれとは全く違う
感動を感じます。




これは、浸食された後があります。アンコールワットが創建されたのが
12世紀後半ということですから、800年以上経過していることに
なりますから、雨ざらしの状態ではいたし方がないことでしょう。




敷地内の別の建築遺跡もどうしても浸食(もしくは破壊)の
後が見られます。



こちらは比較的原形がとどめられているようにも見えます。
アンコール遺跡全体から見たら大したものではないのかも
しれませんが、それでも実際に見るとスケールを感じます。


仏塔が欠けています。できた当初はこれらもしっかりとあったのでしょうから
想像を絶していたことが伺えます。


ちょっとはなれたところで記念撮影です。


朝の涼しさがわずかに残っている時間帯思い思いに座っている
だけでなく下の芝生に横になっている人もいました。


そんな遺跡の中の一つにに入ってみました。


天井が広い空間、に加えてその先の光が眩いですね。


ちょうど朝日が昇っている最中でしょうか。
移す角度やデジカメの種類も変えて撮影していますので、
時間帯によって極端に明るく映ったり、まだ若干の暗さが残ったりと。


そろそろ集合の時間になりましたのでいったん、
アンコールワットから少しはなれた
場所に戻ります。


こちらが今回のツアーを案内してくれるガイドさんです。
カンボジア人の英語のガイドさん。
ガイドは、この遺跡を管理する組織から統一された服装(制服?)を
義務づけられているようです。
同じような服装のガイドさんが一杯いました。



こちらは、売店になっているところ、ツアーなのでゆっくりは見られませんでした
暗闇のときはこの椅子に座って日が昇る出棺を見ていた人も多くいました。


アンコールワットは石でできた遺跡群ですが、
その石と対照的な特徴ある植物が目の前にあります。
細い木の上の部分が丸く葉が出ていて、
あたかも昔の権力者が家来に仰がせた「うちわ」のようです。




今回同じツアーを申し込んだ欧米人の皆さん
アメリカやオーストラリア、ノルウェの人たち。
こうしてみてもわかるように本当に世界中から人が来ているんですね。