38、東南アジア最大の湖を横断し、アンコール遺跡のシェムリアップヘ     戻 る

2016年1月16日(土)(7日目)。


カンボジアの首都プノンペンからトンレサップ川を遡って行くと
徐々に川幅が広くなっていきます。
そこは、トンレサップ湖という東南アジア最大の湖がありました。

言ってみれば、淀川と琵琶湖の関係みたいですね


湖の近くでも漁をしている船を見かけました。



ちなみにトンレサップとはクメール語で
「巨大な淡水湖とか川」を意味するそうです。



デッキに出てくるとこの湖の広大さがよりいっそうわかります。



乾季に入っているためか、中州のようなところも多く
その周りでは日々の生活の糧を稼いでいる人たちがいました。



水上家屋があります。湖に近づくにつれ、
急に増えてきたように思います。



実はこのエリア、世界最大規模で水上生活者が生活しており、
1ブロック1万人、100ブロック100万人以上が住んでいるそうです。
普段陸上で住んでいるものとしては兎に角不思議な光景。
小型船が自転車や車の役目を果たしているのもうなづけます。



こちらは高速で航行し続けている船から撮っていますが、
相手は、船頭が船首でポーズをとっていて余裕が見られます。



水上家屋のその先の水面が河口のように開けています。




手漕ぎの船のようですね。小型船でも完全な手漕ぎの船は
珍しい気がします。


水上家屋、見た目はトタン屋根の簡易住宅のような雰囲気ですが
よく見るとパラポラアンテナがあります。
中は想像以上にハイテク空間があるかもしれません。



雨季になると、水位も上がりますが果たしてその奥にある
中州のどの辺りまで上がっていくんでしょう。


小船に乗っている人は漁をしているようです。



デッキに出ると目の前は何もありません。これが東南アジア最大級の
湖といわれているトンレサンプ湖の姿。
これからはつまらない時間が続きそうです。



横を見ると中州が続いていました。船が陸上に打ち上げられているみたいです。



おっと、洗濯物が干しています。生活観溢れるのがよいですね。
その下の白いビニールがなにかアート的に見えたりも


こちらを見ている人がいました。かぶっているかさはベトナムのノン
見たいで、まあ陸続きなのでというところでしょうか?
しかし、うしっろの茶色いのはおそらく木だと思うのですが
巨大な生命体のように見えてやや不気味です。(変なの撮ってしまった??)




さあ、いよいよ湖の中心に来たようです。
まさしく見えるものは水平線のみ。


湖にくると何も見えないので退屈という情報が
ありましたが、まさしくその状況。海に来ているのと勘違いして
しまいますね。

としばらくこのような風景が続いたので、ちょっと本を読んでいました。


スマホの位置情報で、そろそろ陸に近づくというところでおきてみると
船が横を通り過ぎていきました。その先には陸が見えています。



     ↑
さらにこういう水上の建物が現れだします。
     ↓




陸に近づくと急に水上家屋が並び始めます。シェムリアップの船着場は
ここではなく、ここから水路を入っていきます・


船は急に速度を落とします。どうも水深が浅いようです。
乾季が進むとこの航路が休止するとありましたが、その理由が
こういうところにあったというのが実感できます。


水路を航行する船に向けての標識です。いくつもこういう標識を見ました。


船の中です。到着はまもなくなはずですが、相変わらず大多数の
欧米人は屋根の上にいるようです。



横に別の船が通り過ぎて行きます。



観光船です。シェムリアップから出ている水上家屋を見るための
船のようです。



そういう船が次々横を過ぎていきます。こちらは高速で走るので
アクリルの窓ガラスがついていますが、観光船は元々ゆっくりなので
窓が全快しているのが大きな違いのようです。


赤茶色の水路をゆっくりと航行していますが
水位が高いときには奥の緑色の部分まで水があるのでしょう。

こういう場所でも漁をしている人がいました。



のんびり休憩している人もいます。



大きな船が陸上に打ち上げられているようにも見えます。



水上家屋があります。


水か少ないときは、どうも水があるときと比べて
なんとなくさびしく感じます。
そういえば広島の宮島の厳島神社も干潮時はなんとなくさびしい気がしました



たくさん船があります。船底が浮き上がっています。
湖の船の航行ももう直ぐできなくなるように見えます。




砂漠地帯のような土色したところにある売店のような建物。
湖の下の水が干上がるであろう乾季の末期のころは
本当に砂漠地帯のようになるような気がします。



湖の一部というよりもう、水溜りのようです。
水紋も何か枯山水の庭園のように見えてしまいます。


まもなくシェムリアップの船着場に到着です。



船は無事に到着しました。



船の前景です。大きな荷物は預かってもらっていましたが、
その置き場は欧米人たちと同じ屋根の上ということに
このとき初めて気づきました。




船を下りて、高台に上がったところ、白いボディが目立ちます。




完全に上に上った状態。雨季・乾季による水位の違いによって
おそらく違う風景を出すのでしょう。
と感慨にふける余裕もなく、トゥクトゥクタクシーの客引きが
しつこく迫っていました。




とりあえず、こちらのトゥクトゥクでシエムリアップの中心部に
行きます。この時点でプノンペンとは対照的な田舎の雰囲気でした。