35、プノンペンの病院とクラフトビール     戻 る

2016年1月15日(金)(6日目)。


昼食の後はいったんゲストハウスに戻って
そこのカフェでしばらく休憩することにしました。


コーヒーを注文したらこういう容器で登場しました。
入れ方はベトナムコーヒーに近いのですがこういう容器は
ベトナムでは見かけません。


部屋の中はWifiの調子が悪いままですが
ここならゲストハウスのWifiが問題なく使えて
しばらくネットでいろいろ確認しました。


夕方近くまでのんびりしました。
こんな感じのカフェです。



この時間帯はみんな観光に出掛けているのか、
ほとんどいませんでした。もったいない木も下のですが
今回は長丁場なので無理をせず・・・・。


プノンペンの地図です。有名な観光地は大きくイラストが書かれていて
その中で王宮と独立記念塔には行きましたが、
左上にある「セントラルマーケット」には行っていません。
行こうと思えばいけたのですが、結局「観光客向けの市場」として
行きませんでした。

そのまま夕方になって再び移動を開始しました。
その場所にはトゥクトゥクで移動しました。

途中目の前に、欧米人の団体が同じようにトゥクトゥクで移動しているのを
見かけました。
しかし彼らはマナーが悪いというか、くわえタバコをしながら、
たまに大きなコーラをラッパ飲みしているような欧米人たちでしたので、
見ていてちょっと「いかがな物か?」と思っていしまいました。
挙句の果てには、目の前の道端に火のついたままのタバコを捨ててしまいました。

しかし、この人たちは外国のこの場所だから「ハイ」になっていて
実は、彼らの本国、に帰れば非常に硬い仕事についている
のではと一瞬思ってしまいました。


ここは、実はプノンペンの病院です。シェフがどうものどの調子が悪い
ということで行き、薬をもらってきました
これらの病院は旅行の保険に入っていれば、その場で金も取らず
保険会社から請求するそうで、そのために立ち寄りました。
実際にベトナムで購入したトローチもそれなりに聞きましたが、
やはり、病院が出した薬の効果は絶大で、以降の旅が続けられたのは
このおかげといっても過言ではないのかもしれません。


病院の概観です。この病院には日本人が常駐していて、
受付やドクターとのやり取りのサポートをしてくれました。

さて暗くなりましたが、ここからは夜の散歩です。


途中おしゃれな通りを通りました。昨日よりは街中の様子を
撮ることができるようになりましたが、それでも治安上の問題も
あって、中々シャッタが押せず、あまりよい画像が取れませんでした。


講演に出てくると少しゆとりがあります。昨日見学したシルバーパコダ
のほうを抑えることができました。


別の角度から、広い公園から見る周りの夜景がきれいですね。



その公園沿いにあるレストランが、今夜の夕食の場所。
それは前の日に見学したマイクロブルワリーレストランのお店です。


手作りのクラフトビール(当初は日本で地ビールと呼ばれていた存在)
は、どうしてもビールの本場あたりを意識しますので、
従業員の格好がドイツ(もしかしたらチェコ)あたりの衣装になっています。



店は2階にありますが、テラス席には多くの人がいました。



お国は別室のようなところがあり、そこでは生ライブの演奏が
あります。プノンペンの若者が集うおしゃれなビアパブ(バー)のような
存在です。(これは東南アジア圏のビールのお店ではほぼ共通)


別の角度に行けば、しっかり醸造の設備があるのがわかります。
ここでオリジナルビールを醸造しているのでしょう。
店の広さからして十分さばけるであろうビールの味が楽しみです。


席から外を見ます。途中の暗いところは先ほどの公園のエリアです。



これが、そのビール。ラガータイプ
日本も含めた一般的なビールより農耕で香りのある味わいは
クラフトビールの特徴そのものです。

ここで食べられるものは何か・・・。


こちらです。なべが食べられるのでそれを注文。
なべにIHが使われています。
ベトナムでもありましたがなんとなく最新技術ともいえます。
しかし、おそらく日本での鍋屋の鍋ではIHは使わないイメージですね。



具材です。チェーン店で使いそうな既製品のような具です。
でも、その中に魚をかたどった練り物は見ていて楽しいです。



こちらは野菜中心。静止画像を見ると蠟のようにも見えてしまうほどの
雰囲気があります。
でも、そこは鍋料理。食べてみると普通においしいので
不満も問題もありませんでした。



鍋とは別注文のチャーシューです。
こちらもおいしくいただけました。



今度はダークのほうを選びました。
大抵黄金色とダークビールはセットで売られているお店が多いですね。
日本でも黒ビールは普通にありますが、あまり飲んでいる人が少ないような気がします。
(個人的には著都としたローストと甘さが好きなのですが)


ステージでは、生演奏が熱く続いています。



醸造設備側もアップで撮りました。
こういうものが動くときは昼間ですから、夜は注文が入るまで
のんびり待機しているようですね。


これは、別の角度(演奏しているライブの部屋の右奥)
トイレで隣を通ったのでわかったのですが、個室で家族やグループが
カラオケを楽しむ場所です。


カラオケというマイクで歌うという行為は
どこの国でも気軽な娯楽なのでしょうね。
思わずシダ●クスを頭に浮かべました。


従業員。男性も民族衣装を思わせる格好で
この2ショットが妙にかっこよいですね。
(演劇のを見ているようで)


こちらがこちらのクラフトビールのロゴ
「フレッシュビール」とありました。確かにそうですね。
下のクメール文字が珍しいところ。



店の前です。下にも店と席ががありましたが
別の業態のように見えました。


こちらは隣のお店。このお店も含め高級な車が多数止まっていました
それだけお客さんが多いということでしょうか?
(日本のように飲酒運転とかも厳しくはなさそうですし)

私たちは歩きですが、飲んだので帰りはトゥクトゥクです。


トゥクトゥクからの眺めです。場所は忘れましたが
引ったくり防止?なのかカンボジアのトゥクトゥクの後方には
網が張っていました。


昨夜はwifiが使えないことでばたついてしまい、寝酒は飲めませんでしたので
今夜は売店に立ち寄りました。プノンペンツーリスト街のコンビニです。


ベトナムやタイでは、日本でもおなじみの世界的なチェーン店が
出店しているのを見かけましたが、
カンボジアで私たちの行動範囲にはありませんでした。


ゲストハウスの近くです。カンボジアはごみが産卵している通りが
多いのが、正直あまり良くない特徴ですが、この時間帯にゴミ回収車が
来ている用です。でもまだ左右の両国の清潔さには程遠い
ところはありますが、これもいずれ改善されていくのでしょう。



ゲストハウスの前です。2日間のプノンペンはあっという間でした。


先ほどの売店で購入したビールです。
この「ABCスタウト」というビールはアルコール度数も高く
寝酒には最適ですが、実はこのビールには10年来の想いが
ありました。

それは、10年ほど前にシンガポールに行ったときに、
このビールを見つけました。
当時は、ビールのお店というスタンスでしたので、シンガポールの酒屋さんで
この缶ビールを一ケース購入して日本に持ち帰り、それを特別なビールとして
提供しました。
すると、当時常連だった人が「こ、このビールカンボジアで良く飲みました!」と
言って、おいしかった事と再び店で出会えたことを
うれしく懐かしく語るのです。

当時、カンボジアに入ったことがなく、なぜシンガポールで飲んだ
ローカルなイメージのするこのビールが、何ゆえカンボジア?と思いつつ
「いつかカンボジアに行って飲んでやろう」とそのときに思いました。

要するにそのときの想いがこの日ついに実現したわけであります。