32、プノンペンの日系スーパーと夕食     戻 る

2016年1月14日(木)(5日目)。


王宮とシルバーパコダの見学の後、もう少し散歩することに
しました。実は日系のスーパー「イオン」があるので、
カンボジアのレストランや品揃えが気になったのです。


歩いている最中に見つけた看板がこちらです。
クラフトビール(小規模醸造)のビールが飲めるお店
のようです。まだ早い時間なので様子を見に行った店内は
静かでしたが、夜になればさぞ賑やかになることでしょう。



ここも中々こじゃれたお店ですね。
カンボジアは「貧しい国」という印象が
強かったのですが、とはいえ資産家というかそれなりの
お金を持っている人がターゲットのお店も
首都の街中にはあるということのようです。

このまま街中を歩き、ロシア大使館の隣がこちら。

イオンモール「プノンペン店」です。
イオンといえば、かつて存在していたダイエーとかの
他社のスーパーを次々と傘下におさめ、圧倒的な力を持って
最近では日本のちょっとした郊外に行けば、
あちらこちらに巨大なショッピングモールを形成している
日本のスーパー業界の勝者というか代表格のような存在。

それが東南アジアにも進出しているという情報は事前に得ていました。
そしてこのカンボジアの首都プノンペンにも確かにそれは存在していました。

早速店内に入ります。


飲食業を営んでおりますので、どうしても広い意味での同業者が
気になります、現地のレストランのメニューは何かと興味がわきます。



右手のアイドルグループ?芸能人のポスターやフェイスブックの
ロゴなどがついています。
このあたりは本当に世界水準
というか、日本やタイなどとほとんど同じですね。


日本料理店も確認します。
こういうところにあるということは、駐在している日本人向けというより
現地の中流以上の人たちをターゲットにしていると考えられます。
もちろん現地の大衆的な食べ物と比べると割高ですが
決して手に届かない金額ではないようです。
(日本で言えば、ちょっと贅沢においしいものを食べようと
行くレストランに近いかも)

思わず、仕事モードになってしまいましたが
隣を見ると「オーデション会場」とあります。
素人の若い人たちが順番を待っていますが
気になったのはこちらです。


オーデションの審査員。おそらくカンボジアでは有名人では
ないかと思い抑えておきました。


このようなステージでおこなわれるようです。
司会者も抑えようかと思いましたが、うまくいきませんでした。



別のレストランです。先ほどの店よりも高級感が漂います。


これは「しゃぶしゃぶ」の専門店とあります。
なべが食べられるお店のようですね。


メニューがこちらです。安いコースは4.8$で食べられる
ようですが、現地の物価水準だとどんなものでしょう。


店内はこんな様子でした。イメージとしてはタイのタイスキ鍋
のようですね。


ベトナム同様クリスマスの時期は終わってもこういう看板は
残っていたりします。

イオンの見学を終え、夕食をとることにしました。
十分歩ける圏内に、事前にプノンペン在住者の情報から
お勧めのお店を見つけていましたので、そこに行くことにしました。

しかし、夜になると照明のある通りはともかく、照明のない通りは
本当に暗闇のようになっていて、まだ初日ですから治安面の不安も
あるので、歩くのは断念しトゥクトゥクで移動することにしました。


これがトゥクトゥクの車内です。しかし注意が必要なのは、
これに乗っていると引ったくりにあった。
という情報もあり、結構慎重な状況で撮りました。

後で考えれば、身を乗り出すなど相当油断した状態で
起こった事件だったかもしれません。

などと考えながら、数分後に目指すお店「サバンナ」に到着しました。


実は、間に一軒のホテルを挟んで1号店と2号店がありました。
こちらは1号店の様子。在住者お勧めのお店とあって、
早くも地元の多くの人たちでにぎわっています。


対して2号店の様子はこちらです。1号店と比べるとちょっと落ち着いた
感じでしょうか?
検討した挙句、こちらの2号店にしました。
落ち着いて見えるのは、どうも建物のつくりが1号店と比べて
おしゃれになっているようで、こちらも多くの人がいました。

なんとなくわかります。2号店を持つことになれば、やはり最初のお店よりも
ちょっと小奇麗におしゃれな店にしたいという気持ちは。
(私たちには現在2号店構想はないけれど・・・・・。)


席に座ってドリンクを注文すると。前菜・突き出しのような野菜が
登場しました発酵調味料と味噌のタレで食べます。


こちらのビールの名前は「カンボジアビール」
カンボジアのビール日本にも入ってきているもので
有名なのは「アンコール」ですが、そのライバルというべきビールメーカーの
ようです。これはカンボジア国内しか今のところなさそう。
街中ではアンコール以上に広告があり、売り出しているという感じです。


このお店の名物はBBQ。
ですからBBQで焼いた牛肉ステーキを注文しました。



貝ののオリエンタルバジル炒め。
これは、タイにも同じような料理があります。
料理法はタイとベトナムの合いの子のような
甘めの味付けで、日本人にはこちらのほうが
食べやすいかもしれません。

店の人のお勧めとして来たのがこちら。
牛肉と空芯菜の炒め物。
甘辛い味付けがご飯にもビールにも合いました。



もう一品は、「蛇肉」の炭火焼。東南アジアはこういう珍しいものが
普通にお店にあるので、「蛙」とかいろいろ注文しますが、
蛇肉は久しぶりです。背骨が頑丈でそこの部分が硬いのですが、
ここのはそれをうまく下ごしらえしているのか食べやすくきれいに
背骨が取れました。

滋養強壮がつきそうなものを食べて、長旅の疲れを
癒したところで、帰ることにしました。
歩いて帰れそうだったので、ちょいとしつこいトゥクトゥクタクシーを
振り払って、大通りに出ました。


独立記念塔から続く公園のところにあったのは、
「Statue of King Father Norodom Sihanouk」
現在の国王の父で、前国王のシアヌークの像でした。