25、名物「マム鍋」を喰らう     戻 る

2016年1月13日(水)(4日目)。



いきなり、不可思議なモニュメントが登場しました。
中に入れるようですね。


じつはこれ、全景がこうなっていまして、サム山の帰りに
立ち寄った寺院にありました。東南アジアの仏教寺院は
たまに日本人から見れば不可思議なモニュメントのような
物があるから面白いですね。

といいつつ、無事にチャウドックの中心部に戻ってきました。

ホテルに戻ってきて、チャウドック名物の「マム鍋」の
店はないかホテルのフロントに尋ねると
何かの勉強の最中でしたが、笑いながら対応を
してくれました。このフロントの女性国境の町とはいえ、
こんなローカルな場所らしくない接客で好感を持つ事ができました。


ホテルの目の前のチャウドック市場の雰囲気がまた変わり
このようなおもちゃが売られていました。
ピンクのドラえもんとは中々新鮮味があります。

教えてもらった場所は、ホテルから非常に近い場所でしたが
どうも見ると、思っていたのと違うイメージがしました。
欧米人がいて、それもベトナム料理ではない、
西洋料理を食べているからです。

一瞬、昨夜のカントーの悪夢が頭をよぎります。

「ツーリスト街」だから仕方がないのか・・・。
歩いて他に良さそうな店がないかどうか探してみる事にしました。


シェフがちょっとのどの調子が悪いという事で、薬局に立ち寄りました。
薬局では店員と常連客?がだらだらと話をしていて
「これでもか」といわんばかりの大量の薬を購入していましたので
5分ほど待たされましたが、「トローチ」と言うことで、
紹介受けた製品を25,000ドン(130円くらい)で一つ購入しました。


このようなものが路上で販売されていました。
実は同じようなものが、ミャンマーの国境の町「タチレク」にも
いました。国境にはこういうおもちゃが国関係なく出回るようです。
そういえば、ミャンマー国境もメコン川流域に近いので
ひょっとしたら、中国あたりから川を下ってやってきている
のかもしれませんね。


デザートを販売しているお店がありました。



川べりに出ました。メコンの支流「バサック川」です。
明日はこの川からボートでさかのぼり、カンボジアに向かうのです。


ボートで未知の国への国境越え。想像するだけで
明日の事が楽しみで仕方がありません。

川沿いに歩いていくと明るい広場がありました。

柔道着のようなものを着た少年・少女たちが多くいました。



股を割っています。若干の個人差はありますが
基本的にやわらかいですね。
若い内に鍛えておけば出来るのかとおもいました。
今となっては、まずできないし、それを強引にやろうとすえば
途中で間違いなく攣ってしまうであろう
硬い体を持つ私たちはうらやましさを感じます。



噴水です。別に特徴があるわけではないのですが
背景の夜景とのコントラストがきれいですね。



この柔道着の少年たちはずっと遠くまでいました。
何かの組織的なグループの研修なのか?
現地で、これが流行っているのか?
私たちにはわかりませんが・・・・。


腕を使って「正拳突き」のような事をしていました。
柔道と言うより「空手」のような武術集団のようです。



これは、カントーでもあった体を無料で動かす器具。
チャウドックにも同じようにあるという事は、
先進国の肥満やメタボ体系を知っているであろう当局が、
自国民にそうさせないように必死になっている気すらしました。


妖しげな光を放つ塔のようなものが見えます。
気になるのでその方向に向かって歩きます。


例の武術集団の少年たちと触れ合う機会がありました。
何の武術なのか気になるシェフが問いかけます。


胸についているマークから、正体がわかりました。
韓国の「テコンドー」のようです。


武術に励む少年たちとは対照的に静かなメコンの流れ。



先ほどの塔の正体はこれでした。
何かのモニュメントのようです。


川べりから街中に戻りました。一斗缶の蓋をくりぬいたような
伝統的を感じる容器の中にフライパンがあって
そこで大きな卵を揚げていました。


こちらでは、海老を揚げていました。


結構流行っています。買う事も考えましたが、
「卵なら普通すぎ」と買うのをやめました。



ローカルな街中でそういう建物が多い中でも
新しいつくりの建物が紛れ込んでいました。


これは、Bồ Đề Đạo Tràngという仏教寺院です。
観光の寺院と言うより地元の人たちが通う
為の寺院のようです。

一通り回りましたが、結局「これ」と言うようなレストランもないので
最初に紹介されたマム鍋の店に戻ってきました。


こちらのお店です。中に入ってマム鍋を注文したら
最初に価格の話になり、「240,000ドン(1200円)」かかると
言われました。もちろんそれが目的なので快諾して待つ事にしました。


ビールを飲んで、待つ事にしました。


ホテル街の為か、欧米人のお客さんが多くいました。
やはり彼らは、マム鍋でなく食べなれた西洋料理か、
定番のベトナム料理。
私たちにとっては、「もったいない」と思ってしまうのですが、
一般的な旅人たちにとっては「食べ物は二の次」と言う人が多いのでしょう。

だから店もそういう料理を出すことで、集客し
店の経営を維持する必要があるという事実。
広い意味での同業者ゆえ、何かいろいろ考えさせられる瞬間でした。


中華系のお店でしょうか?「張」のマークが光り輝きます。



こんな感じのメニューが提示してありました。


そして、「マム鍋」が登場しました。なすと茹でた豚肉が
中に入っています。


これが、添え物キャベツやハーブ類・空芯菜などが刻んであります。

マム鍋の場合は具材以上に、スープの味のほうですね。
メコンで取れた魚とかの塩辛を発酵させて作られた煮汁
「マム」の旨みは、中々他ではお目にかかれません。

昨夜がいまいちだっただけに今宵は満足した夕食となりました。


食事の後、もうしばらく夜の街を散歩する事にしました。


ホテルの直ぐ近くに流行っているカフェがありました。
カフェとありますが、お酒の飲める
「カフェバー」と言う感じです。


ちょっと割高ですが、一杯だけいただきました。


こんな雰囲気でした。外だけでなく中にも結構人が多くにぎわっていました。




こうしてホテルに戻りました。


明日は国境越えですが、その前にチャウドックの市場を
見学したいので、
引き続き早朝に起きる必要があります。
そのため早い目に就寝しました。