14、メコンデルタへ向かって     戻 る

2016年1月12日(火)(3日目)。


チョロンの宿をチェックアウトして、外に出ようとすると
何か騒々しい音楽が聞こえます。
みると、突然このようなパレードが始まっていました。



最初は中国らしい旗の行列ですが、
さらに獅子舞やドラゴンが続いてきているのがわかります。



これは、「抑えなくては!」と、とっさに動画を撮りました。




見るからにしてベトナムの正月テト(春節)のパレードのようですが、
テトまではこの撮影時点からは、1月弱ありましたので、練習だったのかも
知れません。とはいえ、このおめでたいパレードを偶然に見ることが出来たのは
これからの旅を祝福してくれたに違いないと思いました。

荷物を抱えて、昨日から何度も通った道を通ってチョロンのバスターミナルに
到着。メコンデルタに行くには、ここから長距離バス専用のバスターミナルである
ミエンタイバスターミナルに行く必要があります。

バスターミナルの人に聞きますが、アクセントの関係でうまく通じません
「ミエンタイ」も「メコンデルタ」も・・・・。

とっさに、スマホでメコンデルタの町「カントー」のベトナム語表記のページを出して
これを見せると「オー。カント!ミエンタイ!!」とようやく理解してくれました。
そしてこのバスに乗るように教えてくれました。



路線バスでミエンタイバスターミナルを目指します。ここは3000ドンでした。
チョロンから西は未知の世界。その風景を丹念に見渡します。



メコンデルタ自身は、2回ほど行きましたが、それは13年以上の話。
かつ、いずれもツアーで行きました。中心部からチョロンらしき
ところを通って気がつけば、国道沿いを走っていたという記憶しかなく、
チョロンから先の記憶は全く残っていませんでした。



チョロンから西のほうにも「ホーチミン」という広域市の中で
建物が続きます。でも未知の世界なのか不思議と映る風景が
新鮮に見えます。


大通りに来ました。これはおそらく国道一号線
遠く北のハノイからベトナムを縦断する大動脈です。

すると運転手が「ここで降りなさい」と案内が
おそらく先ほどの緒論のバスターミナルの人が
「外国人がミエンタイバスターミナルに行くこと」を伝えてくれたので
それを教えてくれたのです。ただこの道路を越えた反対側に
バスターミナルがあります。

ベトナムの道路の横断にはある程度慣れているとはいえ、
この道路は車も多く通るのでちょっと戸惑いましたが、
ちょうど同じように道路を渡ってバスターミナルに行く人が居たので
その人の後を着いていき無事に渡れました。


ミエンタイバスターミナルが見えてきました。



ベンタン市場の前とか、チョロンとかのバスターミナルと違い、
長距離用なので大きなバスターミナルですね。



いろんなバスが止まっています。
目指すカントー行きのバスを探すと次のバス会社を
案内されました。


FUTAというバス会社。このバス会社専用のターミナルを持っています。



チケットを購入。カントーまで一人100,000ドン
10;30発と言うことでした。時計を見るとちょうど20分ほど前。
トイレに行って待機することにしました。



メコンデルタのあらゆる都市行きのバスなので、待合所には多くの
人が待っています。



ロゴも中々立派ですね。



さて、いよいよ私たちが乗る
カントー行きのバスがやってきました。
ベトナム語は、独自の文字であるタイ語とかと違い、アルファベットの変形。
(フランス人が漢字を強引にアクセントの記号をつけてアルファベットにした)
そのために、「カントー」とか読めないことはないところが便利いいですね。


バスに乗り込みました。
一般的な普通の長距離用のバスで、
ガソリンのにおいがするわけでもなく、清潔で快適です。


別の角度から、バスターミナルの外の風景。
外国人が観光とかで来るところではないのですが、
このあたりもホーチミンの都市圏内というのがわかります。
店のある大阪とかでたとえると・・・・チョロンが堺で、ここは泉大津あたり??


これがバスの中の様子。この会社のバスは終始快適でした。



前のモニター画面を見ると、コメディ番組や歌番組を
繰り返し流していました。

いよいよバスが動き出しました。過ぎ行くバスターミナルが見えます。

最初の頃は、町並みが続いていましたが、
やがてそれがまばらになって行きます。


気がつけばこういう草原のような地帯を走っていました。
スマホのアプリを使って現在の居場所がわかりますので
それを見ながら位置確認。
バスは、ホーチミンから国道沿いにメコンデルタの入口
ミトー方面を目指し、ミトーの手前を北上していきます。


しばらくすると、ドライブインのようなところで止まりました。
トイレ休憩です。




このようなところです。ここ実はこのFUTA社専用の
ドライブインだったのです。